GMEの郵送性病検査をしてみた

普段地味にヲタクをやってる私ですが、アラサーにもなるとそれなりの性体験もある。

 

梅毒などの性病が流行っているといるニュースを見て不安になったので、郵送検査のGME医学検査研究所の性病検査を受けてみました。

 

今回選んだのは「性病検査6項目+のど2項目」

正直、行為自体にはコンドームを使っているものの、オーラルセックスでは何も予防していない私……。

のどの性病は、症状が出ない人もいて、気づかない内に症状が悪化したり人にうつしたりしやすいらしいと聞いて、一度のどの検査をしてみたいと思っていたのだ。

 

B型肝炎C型肝炎もセットで検査できる「性病8項目+のど2項目検査」や、子宮頸がん検査などを含むすべての女性用検査が受けられる「性病12項目」も大変魅力的だったが、予算の都合で今回は「性病検査6項目+のど2項目」にすることにした。

 

気になるお値段だが、スタンダードパッケージで15,500円、ローコストパッケージで13,920円である。

なかなかにお高い。

だが、クラミジアや淋病などの性病は不妊の原因になるとも聞くし(しかも無症状のこともあるとのことだからタチが悪い)、将来のためを考えれば出せなくもない金額だ。

なにより、大切なパートナーに知らず知らずのうちに性病をうつしてしまうかもしれないという心配もなくなる。

 

ちなみに、ローコストパッケージは予備キットが着いてこないタイプのもの。

後述するが、血液検査に意外と手間取ったので、初心者はスタンダードパッケージの方が良さそうだ。

 

注文してみた。

翌日には発送してくれるようだ。

仕事が早い。

(ちなみに、17時までに注文すると当日発送してくれるそう)

 

翌日には宅急便コンパクトで荷物が届いた。

品名は「商品」。

さすがそのへんも抜かりない。

 

開けてみるとGMEの社名が印字された箱が出てきた。

 

これまた開封してみると、検査キットと返送用封筒が。

返送用封筒が切手不要かつ速達なのが地味に嬉しい。

 

検査キットだけ並べるとこんな感じ。

 

取扱説明書がついているので、よく読んで検査を行なっていく。

ちなみに、説明書は検査ごとに付属しており、結構細かい。

公式HPに検査方法の動画が掲載されているので、そちらを見るのもいいかもしれない。

 

みなさんが一番気になるであろう採血の模様だけ動画に撮ったので貼っておく。

※血注意

 

あとは、膣に綿棒のようなものを突っ込んでグリグリしたり、うがいをする検査なので動画や写真は撮りようがなかった。

簡単に文章でレポしておくと、2つとも恐れることはない!という感じだ。

 

膣に突っ込む綿棒(語弊)は全然痛くないし、うがいも説明書通り読んでやればいいだけ。

 

一点引っかかったのが、うがいの検査が「起床後すぐに飲食をせずに」実施するようになっていたことだ。

この時既に夕方。

起床してしばらく経っているし、飲食もしている。

無理だったら飲食や最後のうがいから1〜2時間程度空ければOK(意訳)との注意書きがあったので、これを当てはめることにした。

30分ほど前に飲み物を飲んでいたので、30分ほど待って検査した。

 

返信用封筒に入れて、郵便局に持参した。

私は近くに用事があったので郵便局まで行ったが、ポスト投函でもOK。

 

GMEに検体が到着したとメールが着たのは二日後のことだった。

さすが速達。早い。

結果は翌日18時には出るらしい。

早すぎか???

 

翌日14時頃に結果が出たとのメールが来た。

は、早い!

 

さっそく検査結果ページにログインしてみる。

 

どきどき…

検査結果確認を押すと…

検査ステータスが完了になっている…

ん?

検査名と(-)がズラズラッと並んでいる…!

最後に異常なしとのお言葉が…!

 

ありがとうございます!!

正直カンジタあたりあるかもと思ってたので拍子抜け。

けれど、治療の必要がないのは嬉しい!

 

検査証明書はPDFで出力することもできた。

裏アカ界隈でたまに見るやつ!

 

今回の検査を通して、安心を得ることができた。

とは言え、すべての性病を検査したわけではないし、今回の検査項目以外の性病にかかっている可能性もないわけではない。

また機会があったら、検査してみたいと思った。